クロムハーツのデザインの秘密

クロムハーツのリングは絶対的な存在感

指輪の「ゆ」の文字もわからない人であっても、クロムハーツの指輪はかなり特徴的です。一度見ると忘れられない、インパクトがあります。指輪のデザインは簡単に見えて、かなり複雑。他のブランドにないデザインを作り出すのは、ものすごく難しいものです。
ではなぜ、クロムハーツの指輪はかなりのインパクトがあるのでしょうか。深く掘り下げてみました。

創業者の経歴

クロムハーツを絶対的なアイテムにしたのは、創業者の実力によるものでしょう。創業者が生まれ育ったのは、ニューヨーク州中央にあるユーティカという街。ニューヨークと聞くと大都会を想像するでしょうが、創業者が育ったのは自然豊かな場所。彼は少年時代に、墓地のど真ん中で遊んでいたそうです。クロムハーツの独特なデザインは、少年時代の思い出が色濃く出ているのかもしれません。
後に創業者は、職人の元へ弟子入り。実際に家具を創業者自らの手で作り上げたそうです。根っからの職人だったことが伺えます。

クロムハーツのリングには職人魂が込められている!

創業者の中に秘められた職人魂によって生み出されたのが、クロムハーツのリングです。入手した当初はとても美しく、シルバー独特の輝きを放っています。しかしどんなに素晴らしいものでも、経年劣化だけは避けられません。クロムハーツのリングが経年劣化すると、独特の黒ずみが発生。素人で取り除くのは不可能です。
そこで利用したいのが、アフターサービス。クロムハーツ本店で購入した場合、専用のクロスで丁寧に磨いてくれます。店にもよるかと思いますが、磨くだけならば無料です。

黒ずみを取り除く方法

さらに、修理専門店でリングの黒ずみを取り除いてもらう手もあります。修理専門店であれば、真っ黒になったリングも元のシルバーリングに戻してくれるでしょう。
値段はリングの状況にもよりますので何とも言えませんが、ちょっとした修理ならば2000円ぐらいで済むでしょう。ただし場合によっては、修理を断られることもあります。念の為に修理が可能かどうかを確認した上で、依頼するようにして下さい。